ビオスチームの植物たちのご紹介をしていきます☆彡
今回は、「スギナ」と「ウコン」の効果と特徴をご紹介します。
「スギナ」の効果
- むくみ解消(尿の出をよくする)
- 心臓や血管を丈夫にする
- 糖尿病(すい臓の機能を活発にする)
- ダイエット&デトックス
- ストレス緩和
- 美髪・美肌
- 老化防止
特徴
〇「スギナ」の最強の作用は利尿作用で、この利尿作用が働いた結果、腎臓の働きを助け、そうすることで肝臓の負担が軽くなり肝臓の疲れも取れてきます(^^)。※むくみがなくなると身体も軽くなり、気分も明るくなりますよね(^^)。
〇スギナはおかずとして食べるというよりは、お茶にします。スギナ茶は栄養成分が豊富で女性必見の効能も期待されます。スギナには出血、膀胱、腎臓の病気、結石、ガン、リウマチなどの予防に効果があるとされ、国内外問わず、昔から食用や外用として広く使われてきました。そんなスギナは昔から薬草として使われていたようです。
〇自然療法医のクナイプ神父によると「スギナは出血、膀胱、腎臓の病気や結石、カリエス、さらにガン性肉腫の増殖をしずめ、それをゆっくりと溶かしていく働きがある。その場合、内服のほうじ茶、外用の腰湯、温湿布を行うのがよく、蒸気温湿布も効き目がある」そうです。
「ウコン」の効果
- 肝機能の向上(胆汁の分泌を促進する)
- 食欲増進効果
- 血流を改善する
- 免疫力UP
- 腸内環境を整える
特徴
〇ウコンは一般的に肝機能向上効果と胆汁分泌促進効果が知られています。ウコンを摂取することにより、胆汁の分泌が促進され、肝臓の解毒作用が高まり、肝臓の機能が向上すると言われています。
〇ウコンは抗酸化作用を持つため、血中のLDL(悪玉コレステロール)の酸化を防ぎ、コレステロール値を下げ、血流を改善する効果があります。このことにより、動脈硬化を防いで脳卒中や心臓病を予防する効果も期待されています。
〇「ウコン」に含まれるクルクミンには脳を健康に保つ効果があると言われています。ウコンをスパイスとして利用する料理のひとつとして「カレー」が良く知られていますよね(^^)。 カレーを用いた最近の研究でカレーを食べることで脳の一部が活性化され、IQが上がったという結果が出たそうです。(素敵!)
また、クルクミンは病気の原因となるたんぱく質の蓄積を予防しアルツハイマー病予防に役立つという報告あります。
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